おすすめのカエル本
あなたにおすすめカエル好きのカエル本
カエル本、数あれど
私がおすすめするカエル本を紹介します。
雨の日にお読みください。
嫌われ者たちのララバイ カエル 松橋利光
少しカエルに興味があるっていう方や逆に嫌い!って方にも
読んで欲しい一冊!
カエルの特徴を面白く、少し自虐的に
教えてくれます。
ギョロ目の話からお腹の話、ツボカビ症の話など
知らなかった話も読めたし
何より写真に愛を感じます!
カエルの表情が皆可愛いです!
だからカエルマニアが読んでも楽しいですよ。
あと最後の登場したカエル達の紹介コーナーで
サイズを身近なもの【肉まんetc】に例えてて
おもしろわかりやすかったです。
世界カエル図鑑300種 クリスマチソン
世界のカエルってほんとに多すぎて
細かく分ければ5000種ぐらいいるそうです。
その中の300種を紹介してくれてます。
世界のカエルは独特なものが多く
図鑑を眺めててもカラフルだし、変な形だし
見飽きません。
カエルの説明も易しくわかりやすく書いてくれてるので
読みやすいです。
これを読んでて
マダガスカルのカエルが全般的に美しすぎて
行きたくなりました。
ふたりはいっしょ アーノルドローベル作
がまくんとかえるくん!!
ここからカエル好きになった方も多いんじゃないでしょうか。
小学校の教科書にも載る定番カエル本です。
がまくんとかえるくんのピュアな掛け合いが
とても愛おしくなります。
よていひょうとおてがみが好き
たのしい川べ~ヒキガエルの冒険~ ケネスグレーアム
まず装丁が大好きです!
それだけでも買う価値があるのですが
内容もとても良いです!
児童書ですが
世界観がしっかりしていて
川べの住人に自分もなったかのようです。
ヒキガエルくんはちょっと嫌な奴なのですが
何だか憎めないのはカエルエフェクトが掛かってるからかも。
蛙 草野心平
蛙の色んな鳴き声が心地よい詩集です。
「けるぱ うりりる うりりる ぴる るてえる」
好きな詩は「るるる葬送」「蛙になる」
心地よい蛙時間を味わえます。
わたしはアマガエル 山本隆
蛙本で一番最初に手に入れたので
何度も見ました。
ほんとに可愛いアマガエルばかりで
カエル愛を深めた大切な一冊。
カエルビギナーの方におすすめです。
カエルの鼻 石居 進
この本を読んだ後、ヒキガエルマイブームがやってきました。
ヒキガエルの生態を研究して行動を調べた本です。
研究というと堅苦しいですが
すごくわかりやすいです。
読み終わった後に
ヒキガエルを好きになること間違いなしです!
みにくいカエルの娘 小林嵩人
珍しいカエルの漫画です!
人がカエルに変えられてるので
人らしい所とカエルっぽさが合わさった感じが
とても良いです。
お話も冒険モノなので
飽きずにズンズン読めます。
このイラストのカエルの感じや動きが堪りません!
さてどうでしたでしょうか??
このほかにも世の中にはたくさんのカエル本があります。
僕もおすすめがまた出来たらこちらで紹介します。
それでは良いカエル本ライフを。