トノサマガエルについて ~カエルから考える自然保護~
準絶滅危惧種のトノサマガエル
子供の頃によくみたトノサマガエル。
最近、見ないなぁという方もいるんじゃないでしょうか。
今は見るのが難しいカエルになってるんです。
トノサマガエルはどこにいるの?
トノサマガエルの生息地は田んぼです。
その田んぼを見つけれないのだから
トノサマガエルが見つけれないのは当たり前ですね。
それに加え水路のコンクリート化も
トノサマガエルにとって致命的になります。
アマガエルと違って吸盤がないので
登れないのです。
小学生の女の子が提案した救助方法
そんなコンクリートから登れないトノサマガエルなどを
助けるために当時小学生の藤原結菜さんが提案したのが
シュロという植物で水路に置き
吸盤のないカエルも登れるようにする事でした。
この提案が
日本自然保護協会の大賞を受賞しました。
このニュースから日本自然保護協会を知り
現在ひより。が募金活動をしています。
シュロの糸については
こちらのyoutubeでご本人が説明されているので
ご覧下さい。
カエル愛が深く感動します。
ひより。の目標
まず出来ることは情報発信だと思いますので
こういうブログを書いていこうと思います。
里山や田んぼの良さを知ってもらえうために
綺麗な写真とかもアップできたらなぁと思っています。
あとは将来の目標ですが
ひより。でカエルの為の田んぼを持つことです。
その準備段階に来年田んぼの一口オーナーになる予定です。
住みよいトノサマガエルの田んぼを考えていきたいです。